沖縄対話プロジェクトサブ企画
「台湾有事」を起こさせない・12月12日院内集会
―北東アジアにおける平和の準備をー
ウクライナ戦争が始まった前後から、日本では「台湾有事」(中国の武力侵攻)があたかも起こるのが前提のような議論が行われています。そして南西諸島では、自衛隊の基地建設やミサイル配備が住民の合意もなく進められています。万が一「台湾有事」が起これば、かつて沖縄を本土の「捨て石」にした「沖縄戦」の再現です。そんなことは決して起こさせてはなりません。11月23日の沖縄での「再び戦場にさせない」県民大集会が開かれました。東京でも沖縄の声を聞き、所謂「台湾有事」問題を考えたいと思います。
1, 沖縄からの訴え―――11・23県民集会を踏まえて
具志堅隆松さん
(沖縄を再び戦場にさせない・県民の会共同代表、ガマフヤー代表)
2,「台湾有事」の構造―― 米軍の新戦略を読む
石井暁さん(共同通信記者)
3, 台湾の中の「台湾有事」論――― 総統選を前に
本田善彦さん(ジャーナリスト、在台北、オンライン)
4, 各党議員からの発言 討論
*2023年12月12日(火) 14時~16時
(13時半より議員会館入り口で入館カード配布)
*衆議院第一議員会館 国際会議場
主催:「台湾有事」を起こさせない・沖縄対話プロジェクト
沖縄を再び戦場にさせない・県民の会
(連絡先:070-5558-0193 岡本)